クラウドソーシングって何? 仕事依頼を安く上げる方法

クラウドソーシングとはcrowd(群集)とsourcing(業務委託)を合わせた言葉で、ネット上で不特定多数の人に仕事を外注することを言います。一般的に安上がりであるとされ、受注側も勤務場所や時間を拘束されないためにフリーの人や、退職者、主婦などのプロフェッショナル以外の人材を活用できるとも言われています。
通常、クラウドソーシングのウェブサイトに依頼したい企業が仕事を登録し、また受けたい人たちが仕事を選んで応募するという流れで成立しています。報酬の支払いもそのサイトのサービスを介して行われます。
依頼側(企業側)から見たクラウドソーシングの利点は、なんといっても登録すると直ちに依頼を発信できることです。そして、単純で誰でもできるような作業から、プログラミングのような専門知識を要する業務まで幅広い依頼が可能であること。また企業と受注者が終了後にお互いを評価する仕組みになっているので、互いのクオリティが可視化されていることも特徴です。
そしてなんといっても安上がりになること。予算を設けての登録が可能で、その予算に納得した人が応募する形になるので、コストを低く抑えられるということが挙げられます。このコスト面がクラウドソーシングの一番注目されている点で、新語辞書の類でクラウドソーシングを調べると必ず特徴として「安さ」が挙げられています。
一方、注意点としては、仕事の受注者が必ずしも専門家ではないということが挙げられます。そのため、受注者が信用のおける人物かどうかは過去の仕事に対する評価によります。また必ずしもクオリティが保証されず、納期の厳しい仕事などは依頼し直しのリスクを考えると向きません。他にも、特別に高い機密性を要する業務などはクラウドでの依頼は避けたほうが賢明でしょう。
最近よく槍玉に上げられる問題が、クリエイティブな仕事についての著作権上の問題です。特に執筆はクラウドでの人気業務なのですが、盗用や、過去の仕事の再利用をしているケースがあるので事後チェックはしっかりと行いましょう。