会計ソフトの会社設立支援サービスとは

会社設立にはお金がかかります。
法定の手続だけで合同会社で約6万円、株式会社ならば20万円もの費用が掛かる現実。行政書士をはじめとする士業への依頼料もバカになりません。法的には行政書士が行うのはあくまで代行ですから、自分でやってもいけないわけではありません。しかし専門家の知識がなければ作成の難しい書類なども多く、実際にはほぼ丸ごと代行を依頼するケースが多かったのです。
しかし技術の進歩によって、会社設立の書類作成を素人でも自力でできるようになるサービスが進歩してきており、たとえば電子定款の代行だけを行政書士に依頼するなど、手数料を抑えることが可能になってきています。起業したての時期は一番コストを下げたい時期でもあり、こういった方法を活用しない手はありません。
こういったサービスを適用している会社にはクラウド会計ソフトの企業が多く、自社製品を売り込むための入門編としています。会社設立に初めて挑戦する何も分からない人に売り込んで「このソフトは使える」と慣れさせてしまえば、その後なかなか他社のソフトに乗り換えるということはやらないものです。そのため会計ソフト各社は、これから起業する人々へのサービス提供にしのぎを削っています。
今回は2大巨頭ともいうべきサービスを簡単に御紹介していきましょう。

【MFクラウド創業支援サービス】

行政書士が監修しているサービスで、無料登記ドットコム経由で設立書類を無料作成することができます。また会社成立後を見据え、社会保険や税務関係の書類テンプレートが提供されます。さらにみずほ銀行と提携し、法人口座ネット開設にも対応しています。

【会社設立freee】

すでに7000社に及ぶ導入の実績がある「会社設立freee」。23種類の会社設立必要書類の作成が無料で行え、合同会社設立も可能となっています。方法は案内にそってフォームに入力するだけの便利仕様。また法人口座・クレジットカード契約やおろか法人印鑑の購入まで多彩な申込みに対応しています。